銀行員から公務員へ転職するには?

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大学を卒業後、安定した会社を求めて銀行員になったものの、日々のノルマや激務に耐えかねて転職を考えた時に、安定しているという理由で、公務員を目指そうとする人は多数います。

しかし、銀行から公務員への転職の難易度は?志望動機はどう書けば良いのだろう?など、全く違う業界への転職になるので疑問は次々と湧いてくることと思います。

そこで、銀行から公務員を目指す時のポイントを、いくつかご紹介します。

銀行から公務員への転職のポイントは?

銀行から公務員に転職するなら国家公務員?地方公務員?

一口に公務員に転職といっても、公務員は大きく分けて「国家公務員」と「地方公務員」の2つに分けられます。

国家公務員は中央省庁の職員になり、地方公務員は各市役所や区役所の職員になります。

銀行員から公務員への転職を考える人の中には、全国転勤を避けたいという希望の人も多いと思いますが、転勤を避けたい場合は、地方公務員を選択する必要があります。

地方公務員であれば、引越しを伴うような転勤はほとんどありませんが、国家公務員であれば銀行員同様、全国転勤はもちろん、海外への転勤もあり得るので注意が必要です。

公務員への転職の試験対策や準備期間は?

公務員試験は「教養」「論文」「面接」の3つが試験種目になることがほとんどです。

まず、「教養」に関しては、参考書を買ったり、予備校に通うなどして勉強します。

銀行員であれば、勉強が大の苦手という人は少ないでしょうから、特に苦労するところではないかもしれませんし、最近の公務員試験では、人物重視の採用が行われる傾向にあるので、論文と面接だけで試験が行われ、教養がない自治体もありますので、事前によく確認し、効率よく対策を進めましょう。

次に、「論文」ですが、どんなテーマが出題されても、書く内容の「核」を決めておくと、実際の試験の時に慌てずに済みます。

例えば、「地方自治における住民主導の重要性」を、自分の核と決めるとすると、どんなテーマが出題されたとしても、その核に沿って論文を書けるように、練習をしておくのです。

そうすれば、観光や高齢化、環境などのテーマが出題された時に、書く内容をゼロから考える必要がなくなります。

核を土台にして、テーマをあとから沿わせるようにして論文を組み立てれば良いのです。

最後に「面接」ですが、「新卒の時に、公務員試験を受けたかどうか」、「どうして、銀行から公務員への転職を考えたのか」については、きちんと答えを用意しておきましょう。

前者に関しては、正直に話しても問題ないですが、後者に関しては、実際はどうであれ「銀行を辞めた理由」よりも、「○○市で働きたい理由」に重点を置いて、話すことが重要です。

また、銀行から公務員への転職に関しては、準備期間は人それぞれですが、筆者の知人は「半年くらい」と、答える人が大多数でした。

銀行から公務員への転職であれば、準備期間よりも、公務員に合格する前に銀行を退職しないことが大切です。

公務員も、銀行員と同じように安定志向の人が多い傾向にあるので、次の就職先が決まっていないのに退職をしてしまうと、あまり良い印象になりません。

公務員への転職には年齢や職歴に制限があるって本当?

銀行から公務員への転職を考えている人は「経験者採用試験」を受ける人が大半ですが、その場合、受験に際して、年齢や職歴に制限がある自治体もあるので注意が必要です。

例えば、年齢に関しては、おおよそ27歳~60歳となっている自治体が多い一方で、制限のない自治体もあります。

更に、職歴に関しても、民間企業での職務経験が1年~10年となっている自治体がほとんどです。

銀行を退職してしまってから、自分の希望する自治体の受験基準を満たしていなかったことに気が付く。。なんてことは避けたいものです。

銀行員から公務員に転職すると給与はどうなる?

銀行から公務員への転職をするのであれば、給与に関しては我慢をする必要が出てくるでしょう。

もちろん、銀行での社会人経験が考慮される自治体もありますが、転職後は「初任給」となるので、銀行でキャリアを積んだ人にとっては、物足りない金額になる可能性はあります。

公務員に転職すれば、仕事内容は楽になりますが、銀行員時代の給料と比べると、年収ダウンは避けられません。

公務員に転職する際の志望動機のポイントは?

銀行から公務員に転職をする際の志望動機は

  1. 公務員を志望する理由
  2. その地域を選んだ理由

の「二段構え」にすることがポイントです。

まず1つは「公務員を志望する理由」ですが、銀行員として働く中で、公務員を志望するに至った具体例があると良いでしょう。

・例

「銀行員時代に、担当していた旅行会社が自治体とタイアップして、地域の観光産業を盛り上げようとしていることを知り、銀行員としてお金を貸すだけでなく、観光を通して地域に貢献できることに気がついた」

志望理由が具体的ですし、銀行員としての仕事にも真面目に取り組む中で、公務員に魅力を感じたのだという、ポジティブな印象になります。

そして、2つ目は「その地域を選んだ理由」です。

  • 自分が生まれ育った地域であること
  • 特徴的な取り組みに魅力を感じた

など、自分の思いをそのまま伝えましょう。

このように、2つをかけ合わせることで、他の人と差別化を図った、オンリーワンの志望動機を作り上げることが出来ます。

公務員試験当日の服装や持ち物はどうする?

筆記試験の時の持ち物としては、受験票と使い慣れた筆記用具が欠かせません。

筆記用具は、床に落としてしまった時の為に多めに用意しておきましょう。

また、受験会場によっては、昼食の持参が必要な場合や、会場内で履くスリッパが持ち物として指示される場合もあるので、事前に確認しておきましょう。

次に服装に関してですが、面接の場合にはスーツ着用がマナーですが、筆記試験であれば、私服でもスーツでも構いません。

動きやすさを重視したい人であれば、私服をおすすめしますし、スーツの方が気合いが入るのであれば、スーツでも問題ありません。

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